一般社団法人鎌倉日仏協会

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鎌倉日仏協会は、市民レベルの日本とフランスの文化交流をめざしております。

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多彩な分科会が開かれております。

 お知らせ。

AFJ・鎌倉日仏協会共催ハイキング“紅葉の北鎌倉~天園コース”が開催されました。
開催日:2016年11月27日(日)
参加者:在日フランス会会員50名内子供8名
ハイキングコース:北鎌倉駅円覚寺前~建長寺~半僧坊~勝上嶽~大平山~瑞泉寺
         永福寺~鎌倉宮~鶴ヶ岡八幡宮~鎌倉駅

早朝に窓の外に目をやると、昨日の好天からは考えられないように雨に濡れた木々が見えたが、雨は既に上がっていて雲も切れて空は明るくなっており、今日のハイキングは決行できると確信して家を出る。集合場所の北鎌倉駅のある円覚寺門前には集合時間の10時までにまだ20分も前にもかかわらず、フランス人のファミリーと百瀬君の持つフランス国旗の小旗が見えた。フランス大使館のパトリックさんから、すでに参加者の申し込みが50名に達していると聞いていたので、案内役の鎌倉日仏協会としても今回も大変だと感じていた。集合時間前にほぼ全員集合したが、約束の10時まで待って出発。建長寺まで徒歩で10分くらいか。山門を入ると広い境内、フランス人らしくすぐに思い思いの場所に散らばって見学。私自身も方丈に数名のフランス人を誘って上がり、庭園を見渡す回廊を一回りする。次の集合場所は奥の半僧坊と決めていたのでばらばらに行動しているようでも、半僧坊の石段の下に行くと皆揃っているといった行動もいかにもフランス的である。折しも11時の読経が半僧坊の塔頭から聞こえてきたのはうってつけであった。ここの高所からは下に建長寺の建物が見えその先に鎌倉材木座の海も遠望できる。鎌倉の紅葉は12月10日前後がピークになるため、紅葉の初期の景観である。急な石段をチェーンを握り勝上嶽の展望台まで上り、そこからは昨晩の雨ですべりやすり山道を足元に気を付けながら大平山山頂の広場へむかう。
大平山山頂12時半着。皆でお弁当をにぎやかに食べる。AFJ持参の5本のボージョレヌボーもあり、しばしリラックスしたのち出発。さらに2キロほど歩いて目的地の瑞泉寺入り口へ下山する。フランス人はお寺が大好きと知っているので、瑞泉寺を訪ねることにする。ここは秋の紅葉と早春の梅と水仙が美しく、それを目当てに訪れる人が多い寺である。夢窓国師作庭の禅の庭園では質問も多かった。瑞泉寺から永福寺史跡経由で鎌倉宮で解散。小さな子供連れの家族はバスで、他の参加者は徒歩で鶴ヶ岡八幡宮経由で鎌倉駅に向かう。ハイキング中は雨にも降られずに、楽しいハイキングでした。
(報告者:山崎宗城)










日仏会館との交流会が開催されました。

公益財団法人日仏会館主催 鎌倉日仏協会との交歓 ―秋の鎌倉を訪ねて― 2016年11月15日(火) 東京の恵比寿にある日仏会館主催の会員対象バス旅行が今年は鎌倉日仏協会との交歓を目的に秋の鎌倉を訪ねる企画となり、開催当日、福井憲彦理事長他、常務理事の澤田義博・中川正輝両氏、フランス事務所長の坂井セシル夫人はじめ38名がバスで予定通り長谷の高徳院へ到着。鎌倉日仏協会からは佐野昭三会長を含め理事7名と会員3名が門前で出迎えました。昨晩来の雨も上がり、曇り空の下でのスタートでしたが、大仏様の前で記念撮影をし、出迎えの高徳院住職母堂の佐藤美智子さんの案内で内苑に入り、庭の説明を受けました。紅葉はまだ始まったばかりですが、内苑を入ると舗石の両側に糸芒が金色の穂をなびかせ、楓がうっすらと紅葉し、松の緑とコントラストの美しさをみせる日本庭園です。しばし落ち着いたところで内苑を出て大仏様を眺め、鎌倉文学館に向かいました。 文学館では館長の富岡幸一郎、鎌倉市芸術文化振興財団理事長の森田晃輔、専務理事の岡林馨氏の出迎えをいただき、小田島一弘副館長から旧前田侯爵家の鎌倉別邸以来の文学館の説明を受けました。庭で鎌倉の海を遠望する者、館内の鎌倉文士の展示や特別展を見学する者と分かれ、小一時間過ごした後、徒歩で昼食会場のソサエティー鎌倉別邸の和食レストランに向かいました。 各テーブルごとに分かれ昼食をいただきながら、鎌倉日仏協会会員と日仏会館会員との 歓談に時間を過ごしました。 食後は徒歩で長谷寺まで散策し、境内の自由見学をしました。大きな13面観音菩薩立像 を拝観し、高台の見晴らし台まで上ると、逗子マリーナ、葉山、城ケ島と三浦半島の先までが眺められ、又背後に山々を配する鎌倉の地形も解りました。約半日の鎌倉見学でしたが、皆行程を楽しまれと様子で、午後3時半頃、鎌倉日仏協会会員の見送りを受けて鎌倉を後にしました。(報告:山崎宗城)


 

 


AFJ秋の鎌倉散策が開催されます。


開催日:2016年11月27日(日)10時 北鎌倉駅円覚寺前の階段を越えた付近
   必ずお弁当、水をご持参ください。軍手も有った方が良いです。

散策コースは、建長寺ー半僧坊ー大平山ー天園(昼食)-瑞泉寺ー鎌倉宮ーバス又は歩きで鎌倉駅に戻り解散

AFJとの交流会が開催されました。

東京フランス語カトリック教会 鎌倉訪問 2016年10月23日、東京フランス語カトリック教会(会長Baudouin de la Croixさん)の会員52名(内子供17名)が鎌倉を訪れ、鶴岡八幡宮にて日本人の宗教観・宗教に関する家庭や社会での教育について質疑応答のミーティングを開催しました。 鎌倉日仏協会からは会員10名とその家族2名が出席しました。 今年はカトリック教会としてはmisericorde(慈しみの特別聖年)にあたり、仏教徒・神道徒である日本人との意見交換を希望して、東京カトリック教会の理事であるAFJ会長のベルナール・スロックさんを通し鎌倉日仏協会に相談があったもので、本来は日本人の小中学生とその親たちのグループに、お寺のお坊さんが加わる形のミーティングを計画したのですが、鎌倉市教育長経由での小学校へのアプローチも日曜日であること、私立小学校の入学試験日が近い状況下で、当初の計画は難しくなり、今回の鶴岡八幡宮が最終的に受け入れてくれて実現しました。 午前10時に鎌倉駅に赤ちゃんを含むフランス人グループと神父様が到着、鎌倉日仏協会のボランティア―たちがフランスの小旗をもって段葛経由で八幡宮へ先導し、八幡宮教学研究所の神職の方々が鳥居前で出迎え、本殿に公式参拝に向かうものの、この日は 参拝客が多く、又大勢のフランス人の為なかなか迅速な集合もできず、公式参拝に替えて通常の参拝の後早速、本宮裏手の会議室でミーティングをおこないました。 鶴岡八幡宮教学研究所所長の加藤健司講師による一通りの説明の後、スーロックさんが代表してカトリック側からの質問を行い、講師による返答の形で会議を行いました。 通訳は鎌倉日仏協会の新会員でフランス語ガイドの資格を持つ竹原美貴、蒲俊介両名が務めました。正午でミーティング終了後、境内鎌倉国宝館で開催中の奈良東大寺との特別展を見学し、八幡宮でのコンファレンスは終了し、大町の鎌倉在住フランス人ガブリエル・楢原さんの家に向かい、庭に用意された飲み物コーナーを囲んで、各自持参のお昼をいただきました。フランス人のこと、ワインとチーズ、キッシュやケーキも用意されていました。午後2時半からは鎌倉雪ノ下カトリック教会で、ピエール神父によるミサも行われ午後4時に解散となりまし。
 (報告:山崎宗城)
 

 


鎌倉日仏協会 創立20周年の記念誌「虹」をご希望の方は、事務局までご連絡ください。
1冊500円でお分け致します。
連絡先:篠塚裕子事務局長 Tel:0467-24-2439

鎌倉日仏協会の2016年パリ祭が開催されました。

日時:2016年7月10日 午後5時~8時
会場:アマンダンブルー鎌倉
参加者:42名
鎌倉日仏協会創立20周年記念誌の発行には長い時間がかかりましたが、とても良い記念誌が出来上がりました。今年のパリ祭は、開催日の2日前に印刷の上がった記念誌の出版を祝うことも兼ねてのパリ祭となりました。

前日の雨模様が一転して、夏の日差しも射し、会場のアマンダンブルーレストラン前の 海岸からは大勢の人のざわめきが聞こえてきます。 5時半からのウエルカムドリンクに続いて、予定の6時に佐野会長の開会の挨拶、AFJ会長のベルナール・スロックさんの乾杯の音頭で冷たく冷えたシャンパンのフリュートグラスを口に運びながら、大きな窓越しに鎌倉の夕暮れの海を眺めるのは鎌倉日仏協会 ならではの‟パリ祭“です。

記念誌の表紙の「虹」の文字を書いてくれた中川ひろ美さんも出席され、パリの「ライ=レ=ローズの空は日本へ」の絵を表裏用に提供してくれた土橋佐喜子会員が、会場に50号の大きな花のパステル画を持参して飾ってくれました。

楽しいニュースとしては7月15日~29日までフランスのアヴィニヨンのホテルで 開催されるThe Garage Interational の催しに薩摩琵琶で平家物語を演奏する坂麗水 理事からの案内、パリ17区のチェルヌスキ美術館で9月17日~18日開催される 「山村御流パリ華展」に出展される中西道子理事からの案内、第17回「日本・フランス現代美術世界展」(8月3日~8月14日 国立新美術館)出品の土橋佐喜子会員 の案内がありました。

ペンタグランマのクラシックの演奏もとても感動的でした。長谷川哲理事によるハーモニカ独奏に合わせて全員で「リリー・マルレーヌ」「月の砂漠」を歌いました。
シャンソンを楽しむ会の会員によるコーラス「ロマンス」「桜の実の実る頃」「ルナロッサ」もパリ祭の気分を盛り上げてくれました。 最後に全員で「パリ祭」を歌い、記念写真を撮って閉会しました。普段顔を合わせることのない会員同士会話のできる楽しい親睦会でした。 
 (司会/進行担当 山崎宗城)



平成28年度の総会が開催されました。


開催日時:平成28年5月27日(金)午後4時30分~午後8時
場所:銀座アスター鎌倉賓館 

総会では、平成27年度の事業報告、決算報告及び監査報告、平成28年度の事業計画、収支
予算が報告され、承認されました。

総会の後、下記の講演が行われました。
講師:原田禎介氏 神奈川県自然保護協会副理事長
演題:「鎌倉幕府開設迄の鎌倉小史」
   「頼朝が開府する迄、鎌倉は一寒村にすぎたかった」は、間違いで事実で無いことを色々
    の資料をもとに話して下さいました。

講演の後、懇親会が例年通り開催されました。

 
総会出席者の皆様

鎌倉幕府開府までの鎌倉の歴史を話される原田禎介氏


フランス文化サロンが開催されました。

フランス文化サロン 日時:平成28年5月10日午後2時~4時
会場:ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ
テーマ:「スペインワイン紀行とフランス・ロワールのワイン」
講師:山崎宗城(会員)

フランス、イタリーに次ぐ世界第3位のワイン生産量を誇るスペインながら、日本では あまりよく知られておりません。そこで平成23年丸善株式会社出版の「スペイン文化辞典」でスペインワインのページを執筆された講師からスペインのワイン産地と主なブドウ品種、テロワールの特徴、原産地呼称(DO)の品質管理の状況を、写真の映像を見ながら伺いました。試飲はリベラ・デル・デュエロ地区のリぜルバとカタルーニャ地区のワインを味わいました。品種としてティンタ・デ・パイス(テンプラニリョ種)、 ガルナッチャ種、モナストレル種の味の違いを確かめました。 フランス・ロワール地方のワインVins du Val De Loireは、ロワール河口に近いナント地区のミュスカデ種のワイン、特徴あるシュール・リ製法、アンジュ&ソミュール地区のシュナン・ブラン種、グロロ種、カベルネ・フラン種による白・ロゼ・赤のワイン、トウレーヌ地区のカベルネ・フラン、コット等によるエレガントな赤ワイン、シュナン・ブラン(別名 ピノ・ド・ラ・ロワール)の白、弱発泡性ワイン、セントラル地区の著名なサンセール、メヌトウ・サロン地区のソビニョン種によるミネラルを感じさせる白ワインについて地図上で生産地区を確かめた後、シノンの赤ワインとアンジューロゼを試飲しました。次回は秋にでもローヌ渓谷のワインかアルザス地方のワインを取り上げたいと考えております。


AFJ共催「葉山の里山を歩く」春のハイキング

春の里山を歩く・葉山上山口散策コース
日時:平成28年4月10日(日)午前10時逗子駅集合

天気にも恵まれて春らしい暖かなハイキング日和でした。集合場所の逗子駅改札前には予想の25名を大幅に上回ってフランスの小学生の子供たちも含め42名+子犬1匹でした。ハイキングのスタート地点の「滝の坂」まで乗車したバスも我々のグループだけでほぼいっぱいでした。新善光寺から田舎の畑の中を抜け、菜の花の咲く川に沿っての道を行きます。周りの山々は山桜の白い花と新緑の樹々でけぶるような風景です。
上山口小学校の角を曲がり、山のすその田んぼにはおたまじゃくしがたくさん見られました。杉山神社の裏の土手でお弁当、AFJのパトリックさんの持参してくれたワイン3本、日仏協会監事の鈴木さん持参の日本酒もあり、にぎやかな昼食。今回の参加者の中にはAFJ会長スロックさん他、フランス大使の息子さん、ウルグアイ大使館の方、スイス人、スウェーデン人など国際色豊かな顔ぶれでした。午後は棚田に沿って道を上り、百瀬さんの先導で村を抜ける細い路をたどり御用邸旧水源地から、スタート地点の新善光寺前まで戻りました。当初の予定ではここからバスで逗子駅に戻る予定でしたが、先導役の我々4名以外の参加者は、まだ時間が午後の2時まであり、御用邸から一色海岸まで歩くことになって別れました。中西・得居さん等まもなく合流した8名でイタリアンレストランで打ち上げをして店を出たところで、AFJの皆と再会し帰途に付きました。春のエコツーリズムを楽しみました。  (リポーター:山崎宗城 写真:百瀬修)

 





平成28年度新年会開催



平成28年新年会 日時:平成28年2月13日(土)17時―20時 会場:銀座アスター鎌倉賓館 出席者:33名

箏演奏:黒田文子さん(会員) 恒例の新年会は立春も過ぎて、「春隣り」の季語がぴったりの暖かな2月13日夕刻に開催されました。 新年会は年初めの最初の会員同士の初顔合わせと親睦会が狙いです。
女性の出席者の中には、着物姿の装いで出席された方もおり、当日のプログラムの最初を飾る「箏の演奏」と相まって日本的な新年会となりました。

① 箏の演奏 「六段の調べ」:この曲は江戸時代初めに箏の基礎を築いた盲目の音楽家の八橋検校 (やつはしけんぎょう)によって作られました。お箏の形をした京都のお菓子八つ橋はこの八橋検校にちなむと言われています。 「輪舌」(りんぜつ):宮城道夫作曲 宮城道夫は明治から昭和にかけて活躍した箏の奏者・作曲家です。「春の海」をはじめ多くの曲を作曲し、箏の近代化に貢献されました。 「島唄」:7音の西洋音階の曲。南国のゆったりした雰囲気の島唄です。 「花は咲く」(東日本大震災応援歌):復興への祈りを込めて。

② 出席者全員で記念撮影

③ 乾杯・祝電披露・会食/歓談・「シャンソンを楽しむ会」のメンバーによるシャンソン・コーラス 立木稠子会員(大分日仏協会会長・レジオンドヌール叙勲者)の乾杯の音頭に続き 早稲田夕季会員(神奈川県議会議員)からの祝電披露があり、歓談となりました。

ここ銀座アスターの中華ビュッフェはいつも美味しくて会員に好評です。
シャンソングループのコーラス(ピアノ篠塚裕子さん)は3曲「パリの屋根の下」「待ちましょう」「フルフル」でした。ポプラ―な曲で、口ずさむ方が多かったです。 楽しい新年会でした。(報告:山崎宗城)


参加者集合写真


黒田文子さんの琴演奏


佐野会長のスピーチ

主催:AFJ 協力:鎌倉日仏協の『座禅と日本の唄を楽しむ会』が開催されました

開催日:平成28年2月7日(日)


座禅会:午前10時に円覚寺入口に集合した参加者は在日フランス人会(AFJ)13名と鎌倉日仏協会から2名の合計15名でした。
座禅道場は「居士林」で、座禅の指導は黄梅林副住職の内田一道師です。
玄関の間で荷物を預け、臨済宗の座禅の方式で広い道場の正面に副住職が座し我々研修者は相対する形で窓側と山側に座しました。
先ず研修者に座禅に対する、各自のイメージの問いがあり、座禅の姿勢の指導の後10分間の座禅に入り、途中10分間の休憩の後、さらに警策を加えた10分間の座禅を行いました。最後に座禅についての質問を研修者から受けて1時間の座禅を終わりました。参加者からは大変良かったと感想をいただきました。
昼食会:鎌倉佐助の笹野邸「佐助サロン」の昼食会は予定より2名の追加があり、お弁当の数で少々慌てましたが、「日影茶屋」の花籠弁当もおいしく、ワインも充分に用意されましたので楽しくいただきました。
コンサート:① 「山桜の歌」福原道子(笛)
        楽器:篠笛と能管の説明:福原道子
      ② 「竹の唄」 福原道子(笛)
      ③ 「扇の的」の解説:坂 麗水
      ④ 「扇の的」 坂 麗水(薩摩琵琶と語り)
      ⑤ 「遠干潟」「鎌倉(小学唱歌)」解説:坂 麗水
      ⑥ 「遠干潟・鎌倉」坂 麗水(琵琶)、福原道子(笛)
      ⑦ 「花の寺」の解説:福原道子
      ⑧ 「花の寺」福原道子(笛)、坂 麗水(琵琶)
各演奏曲目についてはフランス語による短い通訳が山崎(鎌倉日仏)とマリオン(AFJ)により、行われました。
コンサート後は、笹野邸の日本家屋に移動して、鎌倉市保存指定の部屋を見せていただき、希望者はお茶をいただき、午後の日差しの庭で全員で写真を撮りお開きとなりました。鎌倉らしい日本文化の会でした。


円覚寺での座禅


坂麗水さんの琵琶演奏と福原道子さんの笛演奏


薩摩琵琶と笛の演奏を聴く参加者


鎌倉市指定建造物笹野邸前での参加者集合写真






鎌倉日仏協会 創立20周年記念パーティー開催

1995年(平成7年)11月5日に鎌倉日仏協会の設立委員会が「欧林洞」で開催されて以来20年、2015年(平成27年)11月6日(金)午後6時より一般社団法人 鎌倉日仏協会の創立20周年を祝う記念パーティーが、鎌倉材木座のレストラン

「アマンダン・ブルー鎌倉」で開催されました。

日仏国旗で飾られた会場の正面ガラス窓からは沈みゆく太陽が海を金色に染め、美しいライトブルーの海が穏やかに広がっていました。

出席者は65名、ほとんどの方がレストランの送迎バスで到着された午後5時半からウエルカムドリンクが供されました。会場入り口と会場正面の生花は中西道子さんと足立玲子さんの作品、会場左手の一角は得居百合子さん指導によるお茶席が設けられました。

パーティーの開会は午後6時に、山崎宗城副会長の司会でプログラムに沿って(1)佐野昭三会長の挨拶から始まり(2)日本酒樽鏡開きが、ハッピ姿の佐野会長とAFJ(在日フランス人会)会長のベルナール・スロックさんにより、坂麗水さんの薩摩琵琶の撥

の音に合わせて行われました。(3)坂麗水さんの「扇の的」の語りと琵琶が続き(4)乾杯へと続きました。ちょうど鎌倉市長 松尾崇さんも会場に到着され、来賓代表のベルナール・スロックさんの挨拶と共に、松尾市長の挨拶も加わり、一斉にシャンパンで乾杯となりました。

今回の創立20周年のパーティーには創立当時の会員もお呼びしました。当協会創立者の新田俊三教授は亡くなられましたが、(5)御子息の新田 晃さんから“協会設立の頃”について短い挨拶をしていただき、前半の記念行事を終わり、ここからは歓談と会食の時間となりました。またお茶席のサービスも始まり、来賓の方々からお手前のお茶を楽しんでいただきました。

司会は中西麻衣子さんに交代して、(6)ハーモニカ独奏:長谷川哲夫さんによる曲目ドビッシーの「月の光」ピアノ伴奏:篠塚裕子さん(7)トリオ・ペンタグランマの演奏:前澤悦子さん(violin,石井和子さん(viola)、篠塚裕子さん(piano)によるクラッシック音楽を楽しみました。

20周年を記念して20本のローソクを燈した大きなケーキが正面のテーブルに運はれ、

協会誕生を祝ってシャンソン・グループによりハッピイ・バースデイが歌われました。

恒例となっているシャンソン・グループのコーラスにはAFJ副会長のクリス・ピュイッサンさんも加わってポプラ―のレパートリーを歌っていただきました。

レストランのお食事も量・質ともに出席の皆さま満足のいくものであり、ロゼのシャンパンさらに中西麻衣子さん寄贈のモエ・シャンドンのシャンパンマグナム瓶も開け、鏡開きの樽香のきいた日本酒もそろって飲み物も満足のいくものであったと思います。

午後の8時を回ったころ最後にシャンソン“オ・シャンゼリゼ”を‟オ・かまくら“に替へて全員で歌い、記念撮影をしてお開きとなりました。

当日に合わせて出版された会報アルカンシエルを出席者に配布し、また創立20周年記念バッジの販売、9月に開催した「フランス語スピーチコンテスト」の冊子配布も行いました。


鎌倉日仏協会佐野会長とAFJベルナール・スロック会長による日本酒の
樽酒の鏡開き



参加者の集合写真



鎌倉日仏協会創立20周年記念事業としてフランス語スピーチコンテストが9月20日鎌倉生涯学習センター 2階ホールで開催されました。



参加者(前列がA部門参加者、後列がB)部門参加者)、審査員・来賓・佐野会長との記念写真。

スピーチコンテストの詳細は、下記の通りです。

 

第2回鎌倉フランス語スピーチコンテスト
Concours de Discours en français,Kamakura

主催:一般社団法人 鎌倉日仏協会
日時:平成27年9月20日(日)午後2時~5時
会場:鎌倉生涯学習センター2階ホール
テーマ:「鎌倉と私」歴史的遺産と共生するまちづくり
出場者:スピーチ原稿の書類審査を突破したA部門(21歳以上)5名、
    B部門(20歳以下)5名
選考委員:シャネル株式会社代表取締役社長 リシャール・コラス氏
     (公財)日仏会館フランス事務所所長 クリストフ・マルケ氏
     前産経新聞パリ特派員 清水邦男氏
来賓:鎌倉市歴史まちづくり課 服部計利氏
   鎌倉三日会会長     新村正純氏
   古都鎌倉を愛する会会長 中村公司氏
賞:一般社団法人 鎌倉日仏協会賞 賞状:A 部門5名、B部門5名全員へ
  副賞:賞金一位5万円、二位3万円、三位1万円 (A部門、B部門共)
  鎌倉三日会賞        図書券:A部門、B部門共5名全員へ
  古都鎌倉を愛する会賞
    金メダル:1位 (A部門、B部門共)
    銀メダル:2位     同上
    銅メダル:3位     同上

入賞者:
A部門
    1位 蒲 俊介 「鎌倉と私」Kamakura et Moi
    2位 野中純子 「鎌倉と私」-禅の文学と鎌倉
            “Kamakura et Moi”La litterature de Zen et Kamakura
    3位 松下哲夫 「古都・鎌倉―歴史、文化、自然あふれる都市
               日本遺産への登録、大倉幕府の再現を」
               L'ancienne capitale Kamakura,ville riche de son histoire,
               de sa culture et de sa nature : L’inscription au Patrimoine
               japonais et la restauration de <Okura Bakufu>
B部門
    1位 清田彩愛 「鎌倉に咲く永遠の花」
            Les fleurs eternelles qui fleurissent a Kamakura
    2位 岡田長政 「刀と鎌倉」
            Les sabres japonais et Kamakura
    3位 内田友希 「鎌倉:渋滞と景色」
            Kamakura :embouteillages et paysages

審査員講評:
審査員を代表してクリストフ・マルケ氏が行いました。
“鎌倉を愛するが故の鎌倉に対する様々な視点からのスピーチ内容でした。
A部門はスピーチ原稿も内容のあるもので、実際のスピーチ時間も7分を上回ってしまう方が多く、しかも長い原稿の為、原稿を見ながらのスピーチが多くなり、弁論の訴求力に欠ける方が多かったのが残念です
一方、20才以下のB部門は取り上げるスピーチのテーマに新鮮なものが多く、原稿を見ることもなく、聴衆に解りやすいものでした。
しかし、入賞者はいずれも大学生で、小学生の入賞はありませんでした。
これは20才以下の年齢区分そのものに問題があったかも知れません“

記念レセプション:
表彰式後、スピーチコンテスト出場者、審査員、来賓、出場者の友人、主催者の鎌倉日仏協会会員達で鎌倉駅東口のレストラン「鯉の助」で「記念レセプション」を行いました。出場者一人一人のインタビューのほか、参加者の紹介もあり、和やかな雰囲気のうちに午後7時にお開きとなりました。


 
 なだいなださん追想の会

日時:2015年7月26日(日曜日)14時~17時
会場:ダイヤモンドソサエティー“ライラック”
プログラム:
司会:山﨑宗城(鎌倉日仏協会副会長)
受付:篠塚裕子、桑田純代、中西道子(理事3名)
第一部
講演①:“つむじ先生”と“バーチャル老人党”のなだいなださん
講師:加藤 珠子さん「婦人之友」編集者、バーチャル老人党
運営スタッフ
②:“慶大医学部時代の思い出・なだいなだ君”
講師:福島 穣さん 藤田保健衛生大学名誉教授〔名古屋〕

フルートとギターのDuo コンサート
フルート:西川 和子(スペイン歴史作家)
ギター :西川 一

第二部
懇親会:なだいなださん夫人のルネ・堀内・ラガッシュさんと
3人の娘さん(次女:美都、三女:千夏、四女:美樹)
の挨拶(パリ、エクサン・プロバンス、グルノーブルより来日)

懇親会
催しは、とても暖かい雰囲気で、講師のスピーカーによるなだいなださんと
一緒に仕事をした中での、数々の愉快な思いでや、慶応医学部時代の当時の
学生生活の様子や、当時の慶応の先生の事等、愉快な話の中にもなださんの
人柄をほうふつとさせる話題でした。ご家族にとっても、なだいなだ
(本名 堀内 秀)さんの学生時代の話や、仕事の旅行先でのハップニング等
、知らないことも多かったのではないでしょうか。
なださんの「自分の頭で考えること」「常識とは何か」「バーチャル老人党」
「憲法9条の会」のことなどの基盤としてのなださんの人柄を識る良い機会
となりました。

尚:出席者は鎌倉日仏協会会員と家族/友人31名、講師:2名、演奏者:2名、
なださんご家族:4名 合計:39名でした。
会場の入り口で、鎌倉日仏協会20周年記念のバッジも販売しました。