一般社団法人鎌倉日仏協会

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鎌倉日仏協会は、市民レベルの日本とフランスの文化交流をめざしております。

フランス語教室、シャンソン教室、フランス文化サロン等の

多彩な分科会が開かれております。

 お知らせ。

フランス語教室、シャンソン教室、フランス文化サロン等の各分科会、8月は、夏休みでお休みです。9月に再開致します。

鎌倉日仏協会の2016年パリ祭が開催されました。

日時:2016年7月10日 午後5時~8時
会場:アマンダンブルー鎌倉
参加者:42名
鎌倉日仏協会創立20周年記念誌の発行には長い時間がかかりましたが、とても良い記念誌が出来上がりました。今年のパリ祭は、開催日の2日前に印刷の上がった記念誌の出版を祝うことも兼ねてのパリ祭となりました。

前日の雨模様が一転して、夏の日差しも射し、会場のアマンダンブルーレストラン前の 海岸からは大勢の人のざわめきが聞こえてきます。 5時半からのウエルカムドリンクに続いて、予定の6時に佐野会長の開会の挨拶、AFJ会長のベルナール・スロックさんの乾杯の音頭で冷たく冷えたシャンパンのフリュートグラスを口に運びながら、大きな窓越しに鎌倉の夕暮れの海を眺めるのは鎌倉日仏協会 ならではの‟パリ祭“です。

記念誌の表紙の「虹」の文字を書いてくれた中川ひろ美さんも出席され、パリの「ライ=レ=ローズの空は日本へ」の絵を表裏用に提供してくれた土橋佐喜子会員が、会場に50号の大きな花のパステル画を持参して飾ってくれました。

楽しいニュースとしては7月15日~29日までフランスのアヴィニヨンのホテルで 開催されるThe Garage Interational の催しに薩摩琵琶で平家物語を演奏する坂麗水 理事からの案内、パリ17区のチェルヌスキ美術館で9月17日~18日開催される 「山村御流パリ華展」に出展される中西道子理事からの案内、第17回「日本・フランス現代美術世界展」(8月3日~8月14日 国立新美術館)出品の土橋佐喜子会員 の案内がありました。

ペンタグランマのクラシックの演奏もとても感動的でした。長谷川哲理事によるハーモニカ独奏に合わせて全員で「リリー・マルレーヌ」「月の砂漠」を歌いました。
シャンソンを楽しむ会の会員によるコーラス「ロマンス」「桜の実の実る頃」「ルナロッサ」もパリ祭の気分を盛り上げてくれました。 最後に全員で「パリ祭」を歌い、記念写真を撮って閉会しました。普段顔を合わせることのない会員同士会話のできる楽しい親睦会でした。 
 (司会/進行担当 山崎宗城)



平成28年度の総会が開催されました。


開催日時:平成28年5月27日(金)午後4時30分~午後8時
場所:銀座アスター鎌倉賓館 

総会では、平成27年度の事業報告、決算報告及び監査報告、平成28年度の事業計画、収支
予算が報告され、承認されました。

総会の後、下記の講演が行われました。
講師:原田禎介氏 神奈川県自然保護協会副理事長
演題:「鎌倉幕府開設迄の鎌倉小史」
   「頼朝が開府する迄、鎌倉は一寒村にすぎたかった」は、間違いで事実で無いことを色々
    の資料をもとに話して下さいました。

講演の後、懇親会が例年通り開催されました。


総会出席者の皆様


鎌倉幕府開府までの鎌倉の歴史を話される原田禎介氏


フランス文化サロンが開催されました。

フランス文化サロン 日時:平成28年5月10日午後2時~4時
会場:ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ
テーマ:「スペインワイン紀行とフランス・ロワールのワイン」
講師:山崎宗城(会員)

フランス、イタリーに次ぐ世界第3位のワイン生産量を誇るスペインながら、日本では あまりよく知られておりません。そこで平成23年丸善株式会社出版の「スペイン文化辞典」でスペインワインのページを執筆された講師からスペインのワイン産地と主なブドウ品種、テロワールの特徴、原産地呼称(DO)の品質管理の状況を、写真の映像を見ながら伺いました。試飲はリベラ・デル・デュエロ地区のリぜルバとカタルーニャ地区のワインを味わいました。品種としてティンタ・デ・パイス(テンプラニリョ種)、 ガルナッチャ種、モナストレル種の味の違いを確かめました。 フランス・ロワール地方のワインVins du Val De Loireは、ロワール河口に近いナント地区のミュスカデ種のワイン、特徴あるシュール・リ製法、アンジュ&ソミュール地区のシュナン・ブラン種、グロロ種、カベルネ・フラン種による白・ロゼ・赤のワイン、トウレーヌ地区のカベルネ・フラン、コット等によるエレガントな赤ワイン、シュナン・ブラン(別名 ピノ・ド・ラ・ロワール)の白、弱発泡性ワイン、セントラル地区の著名なサンセール、メヌトウ・サロン地区のソビニョン種によるミネラルを感じさせる白ワインについて地図上で生産地区を確かめた後、シノンの赤ワインとアンジューロゼを試飲しました。次回は秋にでもローヌ渓谷のワインかアルザス地方のワインを取り上げたいと考えております。


AFJ共催「葉山の里山を歩く」春のハイキング

春の里山を歩く・葉山上山口散策コース
日時:平成28年4月10日(日)午前10時逗子駅集合

天気にも恵まれて春らしい暖かなハイキング日和でした。集合場所の逗子駅改札前には予想の25名を大幅に上回ってフランスの小学生の子供たちも含め42名+子犬1匹でした。ハイキングのスタート地点の「滝の坂」まで乗車したバスも我々のグループだけでほぼいっぱいでした。新善光寺から田舎の畑の中を抜け、菜の花の咲く川に沿っての道を行きます。周りの山々は山桜の白い花と新緑の樹々でけぶるような風景です。
上山口小学校の角を曲がり、山のすその田んぼにはおたまじゃくしがたくさん見られました。杉山神社の裏の土手でお弁当、AFJのパトリックさんの持参してくれたワイン3本、日仏協会監事の鈴木さん持参の日本酒もあり、にぎやかな昼食。今回の参加者の中にはAFJ会長スロックさん他、フランス大使の息子さん、ウルグアイ大使館の方、スイス人、スウェーデン人など国際色豊かな顔ぶれでした。午後は棚田に沿って道を上り、百瀬さんの先導で村を抜ける細い路をたどり御用邸旧水源地から、スタート地点の新善光寺前まで戻りました。当初の予定ではここからバスで逗子駅に戻る予定でしたが、先導役の我々4名以外の参加者は、まだ時間が午後の2時まであり、御用邸から一色海岸まで歩くことになって別れました。中西・得居さん等まもなく合流した8名でイタリアンレストランで打ち上げをして店を出たところで、AFJの皆と再会し帰途に付きました。春のエコツーリズムを楽しみました。  (リポーター:山崎宗城 写真:百瀬修)






歩いたコースは下記の通り。


フランス料理教室再開のお知らせ

婦人子供会館の改築で長らくお休みしていたフランス料理教室を新装なった婦人子供会館で催します。
日時は4月21日(木)午前10時から、講師は、ニコラさんです。メニューは検討中です。
連絡先は、中西道子さん0467-25-5784
Mailはm.nakanishi@vesta.ocn.ne.jp

平成28年度新年会開催



平成28年新年会 日時:平成28年2月13日(土)17時―20時 会場:銀座アスター鎌倉賓館 出席者:33名

箏演奏:黒田文子さん(会員) 恒例の新年会は立春も過ぎて、「春隣り」の季語がぴったりの暖かな2月13日夕刻に開催されました。 新年会は年初めの最初の会員同士の初顔合わせと親睦会が狙いです。
女性の出席者の中には、着物姿の装いで出席された方もおり、当日のプログラムの最初を飾る「箏の演奏」と相まって日本的な新年会となりました。

① 箏の演奏 「六段の調べ」:この曲は江戸時代初めに箏の基礎を築いた盲目の音楽家の八橋検校 (やつはしけんぎょう)によって作られました。お箏の形をした京都のお菓子八つ橋はこの八橋検校にちなむと言われています。 「輪舌」(りんぜつ):宮城道夫作曲 宮城道夫は明治から昭和にかけて活躍した箏の奏者・作曲家です。「春の海」をはじめ多くの曲を作曲し、箏の近代化に貢献されました。 「島唄」:7音の西洋音階の曲。南国のゆったりした雰囲気の島唄です。 「花は咲く」(東日本大震災応援歌):復興への祈りを込めて。

② 出席者全員で記念撮影

③ 乾杯・祝電披露・会食/歓談・「シャンソンを楽しむ会」のメンバーによるシャンソン・コーラス 立木稠子会員(大分日仏協会会長・レジオンドヌール叙勲者)の乾杯の音頭に続き 早稲田夕季会員(神奈川県議会議員)からの祝電披露があり、歓談となりました。

ここ銀座アスターの中華ビュッフェはいつも美味しくて会員に好評です。
シャンソングループのコーラス(ピアノ篠塚裕子さん)は3曲「パリの屋根の下」「待ちましょう」「フルフル」でした。ポプラ―な曲で、口ずさむ方が多かったです。 楽しい新年会でした。(報告:山崎宗城)


参加者集合写真


黒田文子さんの琴演奏


佐野会長のスピーチ

主催:AFJ 協力:鎌倉日仏協の『座禅と日本の唄を楽しむ会』が開催されました

開催日:平成28年2月7日(日)


座禅会:午前10時に円覚寺入口に集合した参加者は在日フランス人会(AFJ)13名と鎌倉日仏協会から2名の合計15名でした。
座禅道場は「居士林」で、座禅の指導は黄梅林副住職の内田一道師です。
玄関の間で荷物を預け、臨済宗の座禅の方式で広い道場の正面に副住職が座し我々研修者は相対する形で窓側と山側に座しました。
先ず研修者に座禅に対する、各自のイメージの問いがあり、座禅の姿勢の指導の後10分間の座禅に入り、途中10分間の休憩の後、さらに警策を加えた10分間の座禅を行いました。最後に座禅についての質問を研修者から受けて1時間の座禅を終わりました。参加者からは大変良かったと感想をいただきました。
昼食会:鎌倉佐助の笹野邸「佐助サロン」の昼食会は予定より2名の追加があり、お弁当の数で少々慌てましたが、「日影茶屋」の花籠弁当もおいしく、ワインも充分に用意されましたので楽しくいただきました。
コンサート:① 「山桜の歌」福原道子(笛)
        楽器:篠笛と能管の説明:福原道子
      ② 「竹の唄」 福原道子(笛)
      ③ 「扇の的」の解説:坂 麗水
      ④ 「扇の的」 坂 麗水(薩摩琵琶と語り)
      ⑤ 「遠干潟」「鎌倉(小学唱歌)」解説:坂 麗水
      ⑥ 「遠干潟・鎌倉」坂 麗水(琵琶)、福原道子(笛)
      ⑦ 「花の寺」の解説:福原道子
      ⑧ 「花の寺」福原道子(笛)、坂 麗水(琵琶)
各演奏曲目についてはフランス語による短い通訳が山崎(鎌倉日仏)とマリオン(AFJ)により、行われました。
コンサート後は、笹野邸の日本家屋に移動して、鎌倉市保存指定の部屋を見せていただき、希望者はお茶をいただき、午後の日差しの庭で全員で写真を撮りお開きとなりました。鎌倉らしい日本文化の会でした。


円覚寺での座禅


坂麗水さんの琵琶演奏と福原道子さんの笛演奏


薩摩琵琶と笛の演奏を聴く参加者


鎌倉市指定建造物笹野邸前での参加者集合写真



鎌倉日仏協会・AFJ共催秋のハイキング

すでに2日前から快晴の秋日和が続き、ハイキング当日1129日(日)も朝から

太陽が輝き、ハイキングとしては願ってもない好条件でした。

そんな条件もあって、集合場所の横須賀線「北鎌倉駅」は驚くほどの人出で、コース最初の見学場所として選んだ円覚寺に入ったのですが、静かな境内どころか、ここも大勢の見学者であふれておりました。しかしながらもとより広い境内ですから、山門をくぐって進むころには気持ちも落ち着いてきました。ハイキングの案内仲間の百瀬さんが、

参加者を数えると72名ですと報告してくれました。これまでのハイキングで最大の

参加者です。30名くらいと予想していたので、びっくりしました。

AFJは新会長のベルナール・スロックさん、自然プロジェクト担当のパトリック・デブレーズさんはじめ、顔見知りの会員と、小学生の子供たちを含む家族で一番小さい参加者は生後8ケ月の坊やでした。

駅前の交番横から細い路地を入り台峰に向かって進みましたが、ここからは観光客を目にすることなく我々だけになりました。鎌倉の紅葉時期としては、やや早くまだうっすらと紅葉に向かっている風景を台峰の通称「老人の畑」地点から遠望しました。

そこから倉久保の谷戸に山を下り、湿地帯を抜けた後、視界が開け中央公園へ予定通り到着。お弁当タイムとなりました。ボージョレヌボーの差し入れや日本酒の差し入れもあり一息ついて、午後のウォーキングを続け中央公園を抜け、梶原口から再度山ノ内浄水場地点に戻り、右折して葛原が岡の小道を進みました。午後からは雲が出てきたせいもあり朝方はくっきり見えた富士山も半分以上雲に覆われておりました。

源氏山の頼朝像の前で集合写真を撮りました。この地点は日差しもよく当たる場所の為か紅葉もかなり進んでおり、初冬の山茶花と共に楽しめました。

寿福寺の裏山を下り平地に至り横須賀線の線路を渡って川喜多映画館の前から小町通りに入ったらまた人ごみの中に戻ってしまいました。鎌倉駅前に午後の3時半に予定通り到着、解散。居酒屋「和民」に立ち寄ったのは30名くらいでした。篠塚裕子さんも連絡通り、打ち上げ会に参加してくれました。案内役の鎌倉日仏会員としては百瀬さん、追分さん、鈴木さんお疲れさまでした。さらに参加された、中西さん、得居さん、坂さん、堀内さんもご苦労様でした。

次回、春のハイキングのコース選びがこれからの課題です。(報告者:山崎宗城)





 記念誌寄稿のお願い

鎌倉日仏協会20周年の事業の一環として、年度内(平成28年3月まで)に記念誌を発行する事になりました。
記念誌には会員皆様の寄稿文を掲載させて頂くべく企画しております。
つきましては、下記の要領で原稿をお寄せ頂きたくお願い致します。

                       記

1、テーマ:自由ですが、下記に参考例を示します。
 a, 20周年によせて
 b, 「私とフランス」 「私と鎌倉日仏協会」など、ご自身とフランスに関わる事等     
 c, ご自身の忘れられない思い出、自分史等
 d, ご自身の趣味・特技等
 e, その他

2、字数:500字前後とし、長くても800字以内でお願いします。

3、締切等:下記編集委員会事務局宛に2015年12月1日(火)迄に、紙原稿で郵送でお願いします。

  〒248-0007 鎌倉市大町3-8-26
  一般社団法人 鎌倉日仏協会 記念誌編集委員会
            事務局 篠塚裕子


鎌倉日仏協会 創立20周年記念パーティー開催

1995年(平成7年)11月5日に鎌倉日仏協会の設立委員会が「欧林洞」で開催されて以来20年、2015年(平成27年)11月6日(金)午後6時より一般社団法人 鎌倉日仏協会の創立20周年を祝う記念パーティーが、鎌倉材木座のレストラン

「アマンダン・ブルー鎌倉」で開催されました。

日仏国旗で飾られた会場の正面ガラス窓からは沈みゆく太陽が海を金色に染め、美しいライトブルーの海が穏やかに広がっていました。

出席者は65名、ほとんどの方がレストランの送迎バスで到着された午後5時半からウエルカムドリンクが供されました。会場入り口と会場正面の生花は中西道子さんと足立玲子さんの作品、会場左手の一角は得居百合子さん指導によるお茶席が設けられました。

パーティーの開会は午後6時に、山崎宗城副会長の司会でプログラムに沿って(1)佐野昭三会長の挨拶から始まり(2)日本酒樽鏡開きが、ハッピ姿の佐野会長とAFJ(在日フランス人会)会長のベルナール・スロックさんにより、坂麗水さんの薩摩琵琶の撥

の音に合わせて行われました。(3)坂麗水さんの「扇の的」の語りと琵琶が続き(4)乾杯へと続きました。ちょうど鎌倉市長 松尾崇さんも会場に到着され、来賓代表のベルナール・スロックさんの挨拶と共に、松尾市長の挨拶も加わり、一斉にシャンパンで乾杯となりました。

今回の創立20周年のパーティーには創立当時の会員もお呼びしました。当協会創立者の新田俊三教授は亡くなられましたが、(5)御子息の新田 晃さんから“協会設立の頃”について短い挨拶をしていただき、前半の記念行事を終わり、ここからは歓談と会食の時間となりました。またお茶席のサービスも始まり、来賓の方々からお手前のお茶を楽しんでいただきました。

司会は中西麻衣子さんに交代して、(6)ハーモニカ独奏:長谷川哲夫さんによる曲目ドビッシーの「月の光」ピアノ伴奏:篠塚裕子さん(7)トリオ・ペンタグランマの演奏:前澤悦子さん(violin,石井和子さん(viola)、篠塚裕子さん(piano)によるクラッシック音楽を楽しみました。

20周年を記念して20本のローソクを燈した大きなケーキが正面のテーブルに運はれ、

協会誕生を祝ってシャンソン・グループによりハッピイ・バースデイが歌われました。

恒例となっているシャンソン・グループのコーラスにはAFJ副会長のクリス・ピュイッサンさんも加わってポプラ―のレパートリーを歌っていただきました。

レストランのお食事も量・質ともに出席の皆さま満足のいくものであり、ロゼのシャンパンさらに中西麻衣子さん寄贈のモエ・シャンドンのシャンパンマグナム瓶も開け、鏡開きの樽香のきいた日本酒もそろって飲み物も満足のいくものであったと思います。

午後の8時を回ったころ最後にシャンソン“オ・シャンゼリゼ”を‟オ・かまくら“に替へて全員で歌い、記念撮影をしてお開きとなりました。

当日に合わせて出版された会報アルカンシエルを出席者に配布し、また創立20周年記念バッジの販売、9月に開催した「フランス語スピーチコンテスト」の冊子配布も行いました。


鎌倉日仏協会佐野会長とAFJベルナール・スロック会長による日本酒の
樽酒の鏡開き



参加者の集合写真



鎌倉日仏協会創立20周年記念事業としてフランス語スピーチコンテストが9月20日鎌倉生涯学習センター 2階ホールで開催されました。



参加者(前列がA部門参加者、後列がB)部門参加者)、審査員・来賓・佐野会長との記念写真。

スピーチコンテストの詳細は、下記の通りです。

 

第2回鎌倉フランス語スピーチコンテスト
Concours de Discours en français,Kamakura

主催:一般社団法人 鎌倉日仏協会
日時:平成27年9月20日(日)午後2時~5時
会場:鎌倉生涯学習センター2階ホール
テーマ:「鎌倉と私」歴史的遺産と共生するまちづくり
出場者:スピーチ原稿の書類審査を突破したA部門(21歳以上)5名、
    B部門(20歳以下)5名
選考委員:シャネル株式会社代表取締役社長 リシャール・コラス氏
     (公財)日仏会館フランス事務所所長 クリストフ・マルケ氏
     前産経新聞パリ特派員 清水邦男氏
来賓:鎌倉市歴史まちづくり課 服部計利氏
   鎌倉三日会会長     新村正純氏
   古都鎌倉を愛する会会長 中村公司氏
賞:一般社団法人 鎌倉日仏協会賞 賞状:A 部門5名、B部門5名全員へ
  副賞:賞金一位5万円、二位3万円、三位1万円 (A部門、B部門共)
  鎌倉三日会賞        図書券:A部門、B部門共5名全員へ
  古都鎌倉を愛する会賞
    金メダル:1位 (A部門、B部門共)
    銀メダル:2位     同上
    銅メダル:3位     同上

入賞者:
A部門
    1位 蒲 俊介 「鎌倉と私」Kamakura et Moi
    2位 野中純子 「鎌倉と私」-禅の文学と鎌倉
            “Kamakura et Moi”La litterature de Zen et Kamakura
    3位 松下哲夫 「古都・鎌倉―歴史、文化、自然あふれる都市
               日本遺産への登録、大倉幕府の再現を」
               L'ancienne capitale Kamakura,ville riche de son histoire,
               de sa culture et de sa nature : L’inscription au Patrimoine
               japonais et la restauration de <Okura Bakufu>
B部門
    1位 清田彩愛 「鎌倉に咲く永遠の花」
            Les fleurs eternelles qui fleurissent a Kamakura
    2位 岡田長政 「刀と鎌倉」
            Les sabres japonais et Kamakura
    3位 内田友希 「鎌倉:渋滞と景色」
            Kamakura :embouteillages et paysages

審査員講評:
審査員を代表してクリストフ・マルケ氏が行いました。
“鎌倉を愛するが故の鎌倉に対する様々な視点からのスピーチ内容でした。
A部門はスピーチ原稿も内容のあるもので、実際のスピーチ時間も7分を上回ってしまう方が多く、しかも長い原稿の為、原稿を見ながらのスピーチが多くなり、弁論の訴求力に欠ける方が多かったのが残念です
一方、20才以下のB部門は取り上げるスピーチのテーマに新鮮なものが多く、原稿を見ることもなく、聴衆に解りやすいものでした。
しかし、入賞者はいずれも大学生で、小学生の入賞はありませんでした。
これは20才以下の年齢区分そのものに問題があったかも知れません“

記念レセプション:
表彰式後、スピーチコンテスト出場者、審査員、来賓、出場者の友人、主催者の鎌倉日仏協会会員達で鎌倉駅東口のレストラン「鯉の助」で「記念レセプション」を行いました。出場者一人一人のインタビューのほか、参加者の紹介もあり、和やかな雰囲気のうちに午後7時にお開きとなりました。


 
 なだいなださん追想の会

日時:2015年7月26日(日曜日)14時~17時
会場:ダイヤモンドソサエティー“ライラック”
プログラム:
司会:山﨑宗城(鎌倉日仏協会副会長)
受付:篠塚裕子、桑田純代、中西道子(理事3名)
第一部
講演①:“つむじ先生”と“バーチャル老人党”のなだいなださん
講師:加藤 珠子さん「婦人之友」編集者、バーチャル老人党
運営スタッフ
②:“慶大医学部時代の思い出・なだいなだ君”
講師:福島 穣さん 藤田保健衛生大学名誉教授〔名古屋〕

フルートとギターのDuo コンサート
フルート:西川 和子(スペイン歴史作家)
ギター :西川 一

第二部
懇親会:なだいなださん夫人のルネ・堀内・ラガッシュさんと
3人の娘さん(次女:美都、三女:千夏、四女:美樹)
の挨拶(パリ、エクサン・プロバンス、グルノーブルより来日)

懇親会
催しは、とても暖かい雰囲気で、講師のスピーカーによるなだいなださんと
一緒に仕事をした中での、数々の愉快な思いでや、慶応医学部時代の当時の
学生生活の様子や、当時の慶応の先生の事等、愉快な話の中にもなださんの
人柄をほうふつとさせる話題でした。ご家族にとっても、なだいなだ
(本名 堀内 秀)さんの学生時代の話や、仕事の旅行先でのハップニング等
、知らないことも多かったのではないでしょうか。
なださんの「自分の頭で考えること」「常識とは何か」「バーチャル老人党」
「憲法9条の会」のことなどの基盤としてのなださんの人柄を識る良い機会
となりました。

尚:出席者は鎌倉日仏協会会員と家族/友人31名、講師:2名、演奏者:2名、
なださんご家族:4名 合計:39名でした。
会場の入り口で、鎌倉日仏協会20周年記念のバッジも販売しました。







平成27年 4月25日開催の平成27年度総会の模様


挨拶される佐野会長

出席者の集合写真


AFJ(在日フランス人会)共催 葉山「仙元山ハイキング」が開催されました。

開催日:2015年4月19日〔日曜日〕10301530

コース:逗子駅~風早橋~木の下~仙元山~花の木公園~御用邸一色海岸~葉山海岸

    ~逗子駅

参加人数:23名+子供1名

今回は、鎌倉からハイキングのコースを拡大して、葉山の「仙元山ハイキングコース」を歩いてみました。参加者はAFJからベルナール・スロック副会長、パトリック・デブレーズ担当者他フランス人・中国人・日本人の会員19名、鎌倉日仏協会から4名のグループでした。

逗子駅からのバスを「風早橋」で下車し、すぐに急登で一気に仙元山
をめざします。天気は花曇りで仙元山からは眼下に葉山・逗子・鎌倉の海が広がり江ノ島も遠望できましたが、富士山や大島は見えませんでした。桜も散って、木々は新緑のみずみずしい葉を茂らして、鶯が鳴き、足元のチゴユリ、ホウチャクソウ、ウラシマソウ、タチツボスミレ、ホトケノザ、タンポポ、ミツバ、アザミに目を留めながら変化に富んだ尾根歩きをして、12時半ごろ花の木公園に下山し、躑躅の花に囲まれた公園でお弁当。

午後は御用邸に沿って海岸にでました。裸足になって水辺を歩いたり、わかめを拾ったりして過ごしバスで逗子駅に3時半に戻り、ほとんどの参加者は居酒屋で一休みして6時ころに解散となりました。次回は秋の紅葉の時期に計画します。〔山崎宗城〕




モニック・メイヤー夫人の来日
フランスのストラスブールからモニック・メイヤー夫人が来日しました。
メイヤーさんは鎌倉日仏協会の初代会長であった故新田俊三先生がストラスブールの大学で教鞭を取っていた時代に大学の経営に携わっていた方です。今回の来日では新田泰子夫人宅、昨年までフランスで生命倫理の研究をされていた中嶌直子様宅に長期滞在されております。3月24日、横浜日仏友好会・鎌倉日仏協会のメンバー、メイヤー夫人で鎌倉の散策を行いました。




フランス文化サロンが開催されました。

サロン・ド・フランス 2月例会関わって

テーマ:命をめぐる考察 -フランス バイオエシックス最前線―

講師:中嶌 直子さん 翻訳家・医療通訳者・フランス語教師 横浜日仏友好会会員

会場:ソサエティー鎌倉別館会議室

中嶌さんは2011年から2年間、生命倫理学・医療倫理を学ぶためフランスの大学院に留学し、ストラスブール大学にて修士号を取得して帰国。現在、町田市民病院産婦人科でフランス語の医療通訳者として勤務し、又フランス語の教師も続けております。

もともと医者の父親・兄弟の家庭に育ったこと、子供時代に近所の女の子でステロイドによるハンディを持った子供を見ての記憶が、この学問分野への関心のモチベイションになったのかもしれないと講演の後の質問で答えておられました。

現在は、人間のすべてのDNAも解読され、近代医学の進歩に私たちはかっての社会・個人が経験したことのない質の「いのち」を巡る問いに直面しています。この選択の現実をどう生きるか、まさに個人としてのあり方が問われています。

「遺伝子診断」「出生前診断」により運命の宣告に存在権を奪われ予め抹消される命があること、途上国での臓器市場・代理出産の現実、「日本女性卵子有償提供のための渡航」(フランスの法律では卵子提供は無償に限り認められている)、「娘の代わりに孫を宿す母親」(生殖医療:卵子提供・代理懐胎)、臓器移植/提供に関するフランスの現況と、脳死判定と心臓機能停止に関わるフランスと日本の「死」に対する医者の判定の異なる現実。命の始まりから終焉まで「自己=命」を宿す身体がパーツ化して扱われる医療サイエンス。命に対する畏敬の念、尊厳とのかかわりはどうであるのか。

中嶌さんは、これらの問題に関する意識と現実、法整備に関して、各国間に大きな相違があることに気が付かされたそうです。市場原理優先のアメリカ、総てに厳しい規制で

対処しているドイツ、法整備の進むフランスとその中での葛藤等、生命観はそれぞれの社会の歴史や文化、宗教感と結びついていると同時に、経済的側面、政治政策、医師と薬剤界との癒着等の問題にも関係してきます。

フランスでのbioethiqueの研究の中では著名な哲学者や文化人類学者、neurobiologiste

の書物に触れ、又現実に著名な学者の講義を聴く機会にも恵まれたこと、日本人であるがために、フランスで話題となっている手塚治のマンガや、「おくりびと」の映画について質問されることもあったそうです。

先端医療技術の恩恵を受けられる時代を生き始めた私たちは、何か大切なことを、そして誰かを犠牲にしてはいないか等“この説明のつかない何かしっくりしない、ざわざわ感こそが、ひとをひとたらしめている大切な感覚”(中嶌さんの文章より)と結んでいます。一人一人が考えて見なければならない問いかけでした。      (山崎宗城)


講演する中嶌直子氏

鎌倉日仏協会新年会が開催されました

日時:平成27年1月31日(土)午後17時~20時

会場:銀座アスター鎌倉賓館

新年会は毎年全会員を対象とするその年の最初の催しです。開会にあたって佐野会長から今年は協会創立20周年にあたり特別の催しの計画の準備が進んでいる由の紹介がありました。

第一部:講演「ジェンダー平等を巡る世界の潮流」

    講師は当協会会員の林 陽子氏(弁護士)

    林さんは1979年早稲田大学法学部卒業後、1983年弁護士登録をされた

現役の弁護士ですが、2008年1月以降国連条約機関「女性差別撤廃委員会」

CEDAW(在:ジュネーブ)の日本代表委員として今年で3期目を迎えます。

1979年の第34回の国連総会において採択された「女性差別撤廃条約」

(日本は1985年に批准)国際法に基ずく機関で、毎年全加盟国政府から提    出される報告書の審査・報告・勧告等を行っています。

講演では委員候補としてのニューヨーク国連本部でのロビー活動の体験も含め、この国際法と国内法との関係、ジェンダーのそれぞれの項目に関する日本の地位、当条約(CEDEF)に加盟していないアメリカ合衆国その他の国の状況、

 フランスの「パリテ法」成立以降の進展状況、男女の性別役割分業、男女間の賃金格差、ワークライフバランス、社会保障、男女共同参画基本法、ドメスティック・バイオエンス、セクシャル・ハラスメント、人身売買等の審査項目について手短に映像を使って説明されました。

又講演後の質問では、特に男女の特性についての見解を求める内容が多くありました。

第2部:新年会の中では、「ペンタ・グランマ」(トリオ)によるバイオリンとピアノ演奏、中村公司会員から発表された「創立20周年記念・フランス語スピーチコンテスト」〔9月20日開催予定〕の説明、会員の紹介、シャンソングループによるシャンソンのコーラスがあり、銀座アスターのおいしい中華料理とお酒を

味わいながら、楽しい歓談のソワレでした。


新年のご挨拶をされる佐野会長



新年会に参加した方々。佐野会長の左は講演された林陽子弁護士


シャンソンを歌う「シャンソンを楽しむ会」のメンバー




サロン・ド・フランスが開催されました。


日時:2014年11月11日(火) 午後2時
場所:ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティー

講師:野崎英彦〔会員〕NOVA建築計画研究所代表

   一級建築士 日本建築家協会会員 登録研究家

 

今月のサロンは鎌倉日仏協会の新会員になられた野崎英彦さんに専門の建築について話をうかがいました。

野崎さんは1965年東京工業大学建築学科(藤岡道夫研究室)卒業後、郵政省大臣官房建築部入社、1975年近畿郵政局建築部設計課長、1983年東海郵政局建築部長、1985年東京郵政局建築部長、1988年大臣官房建築部企画調査室長、1990年大臣官房建築部設計課長等々、永年郵政省建築部に於いて公共建築の設計と建設に携わってきた方で、退官後の1993年(平成5年)にご自身の()NOVA建築計画研究所を開設し、様々な現代社会の課題を受けて、それぞれの都市に要求される固有の課題に挑戦し、また地方都市の誇りとなるような美しい環境作りに携わっています。

限られた時間の中で、ご本人が設計された郵政省建築部時代の建物を映像で見せていただきました。その多くは郵便局とは思えないような豪華な建物もあり、また京都の郵便局のように、明治時代の煉瓦造りの洋風建築を一部保存しながら現代の要求を満たす増築・改築を加えたもの、奈良の郵便局の例では館内に日本庭園も取り込んだ設計もあり、静岡の駅前の一等地に建つ郵便局のように、地方自治体の要望で国の郵政事業の建築の中に,市の立派なコンサートホ―ルが同居する建物もあり、神戸の郵政complex と呼べるようなコンピューター施設を含む郵政事業の広大な施設があり、また耐震・免震技術を取り込んだ例や、九州くまその板絵を取り入れたペイビングの郵便局等、ご本人の言葉では“当時の日本経済はバブル時代であったからこそできたもの”の数々を見せていただきました。話の最後は、現在の日本の現状である経済発展の停滞、少子化、高齢化に沿った不動産状況に言及し、引き続きティータイムには、日本の景観問題、地元鎌倉の街造りや行政に関して自由に意見交換をして、サロンに相応しいひと時でした。



サロン・ド・フランス9月例会

日時:2014年9月30日

会場:ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ

講師:猪股ときわ 首都大学東京人文科学研究科教授

テーマ:「万葉集・歌の世界」

日本古代文学(歌と神話)が専門の講師より万葉集について話をうかがいました。

万葉集は8世紀ごろ成立し、編者不明、全20巻、全4516首の歌が収められています。

内容はおよそ5世紀ころから大和朝廷に伝わる宮廷歌、および7~8世紀に宮廷に仕え、儀礼ごとに歌を献上した歌人たちの歌、8世紀ころに宮廷に仕えた無名の下級役人たち及びその周辺の歌、地方から宮廷にもたらされた(集められた)歌などから成っています。

今回は限られた時間内での解説のため、鎌倉に関係のある部分を取り上げていただきました。

鎌倉と万葉集研究:万葉集は漢字のみで書かれている書物(平仮名以前)で平安時代からどう訓むのかが研究されてきました。天台宗の僧侶で比企一族の仙覚律師が寛文4年(1246年)に第4代将軍頼経の命により「万葉集の」の校訂に着手しました。その場所が鎌倉・妙本寺新釈迦堂僧坊で、この研究の成果が文永3年(1266年)本万葉集であり、現在完全な形で残る最も古い写本の「西本願寺本」はこの仙覚が訓点をつけた本の系統です。仙覚律師之碑は妙本寺祖師堂に向かって左手にあります。

鎌倉の万葉歌3首:

1)鎌倉の見越の崎の岩崩の 君が悔ゆべき心は持たじ  (歌碑:甘縄神社境内)

2)ま愛しみさ寝に吾は行く 鎌倉の美奈の瀬川に潮満つなむか  (歌碑:由比ヶ浜4丁目)〔美奈の瀬川:稲瀬川〕

3)薪樵る鎌倉山の木垂る木を まつと汝が言はば恋ひつつやあらむ

尚、1)2)は「東歌」の「相聞」「相模国の歌」、3)は「東歌」の「譬喩歌」「相模国の歌」です。

万葉集からみる鎌倉はまた新鮮な発見でした。山崎宗城 会員記








パリ祭が開催されました。

日時: 2014年7月11日(金)17時半~20時
会場:アマンダン ブルー 鎌倉市材木座5-2-25
   
台風一過快晴の中でパリ祭が開催され、50人の参加者が音楽、歓談、ダンスを楽しみました。



フランス人学生鎌倉体学習」
2014年7月7日、浄智寺での恒例のフランス人大学生座禅会にフランス国立航空宇宙大学大学院学生5人が見えました。朝比奈恵温師のご指導のもと座禅をし、午後は、鎌倉市大町会館で山崎宗城副会長による古武道のデモンストレイションと山崎副会長のご指導で武道を体験しました。

 



サロン・ド・フランスが開催されました。

サロン・ド・フランス 日時:2014年6月3日(火)14時~16時 会場:ソサエティー鎌倉別邸 テーマ「華道 山村御流いけばな」 講師:中西 道子〔会員〕〔華道山村御流教授中西和峰斉清稲〕 講演は「山村御流華道」の歴史的由来と大和園照寺、全国的な規模、教授資格への道のり、そしてこの流派の主題である「花は野にあるように」の精神を話していただきました。その後、先月5月14日~19日に横浜高島屋ギャラリーで開催された「第50回記念山村御流いけばな展」の作品の映像を見ながら植物の名前や基本的な型を説明していただきました。この流派の「いけばな」は「性体」「飾花」「景体」「盛物」と分類され、作品を仕上げるには「主体」「対照」「つなぎ」「かげ」そして「いけばな」の根本への「量」のバランスを見ながら作品を仕上げていくそうです。途中休憩の後、実際にユリと連翹を使って実際に山村御流いけばなの作品を作っていただきました。余計な枝や花を剪定しミニマムでちから強い日本の「いけばな」が生まれる過程を見せていただきました。 野にある花を切り取り、切り花となった植物を、また「野にあるように」生けていく日本の伝統芸術でした。

お花をいける中西講師




鎌倉日仏協会の総会が開催されました。


一般社団法人鎌倉日仏協会 平成26年度定時総会
日時:平成26年4月26日(土)16時30分
会場:銀座アスター鎌倉賓館
出席者:会員26名
次第
1. 開会 挨拶:会長(代表理事)佐野昭三
2. 議事 議長選出:定款第16条により総会議長は会長が務める
議案第1号:平成25年度事業報告:山﨑副会長
議案第2号:平成25年度決算報告:篠塚事務局長
      損益計算書・貸借対照表・財産目録:山﨑副会長
      監査報告:監事 鈴木国昭
議案第3号:平成26年度事業計画案:山﨑副会長
      平成26年度収支予算案:篠塚事務局長
各議案につき議長が衆議を諮ったところ、出席者全員の賛同を得て総て可決された。
総会は17時議長が閉会を告げて終了した。

記念講演:講演者 清水邦男会員(前産経新聞パリ支局長)
     演題:「理性の西洋」「情緒の日本」の深層
記念講演後、引き続き「懇親会」に移り、和やかな会食と懇親のパーティーがあり、19時半
に終了した

講演する清水邦男会員



参加した会員の皆様


20周年記念事業委員会が活動を開始します。
第1回の委員会が3月18日に開催され、記念事業の準備が始まりました。



鎌倉日仏協会の新年会が開催されました。


日時: 2014年2月1日(土) 17:00 ~20:00

場所:鎌倉駅西口銀座アスター

今年の新年会は、ゲストの方がいずれも都合が付かなくなり、ほぼ40名の会員とその家族による和やかな会合となりました。

佐野昭三会長の挨拶に続いて、第一部の薩摩琵琶演奏の前座として演目の「扇の的〔屋島の戦い〕「平家物語」の=あらすじ=を山崎副会長が日本語で読み上げ、さらに目黒安子理事とマダムルネ・ラガッシ・堀内によるフランス語訳も読み上げました。

訳者の目黒理事の補足説明があり演奏者の坂麗水理事も到着したので、さっそく薩摩琵琶を奏しながら、有名な那須与一宗高が源氏の大将源義経の命により、平家軍の小舟に扇を棒の先に括り付けて立つ若い女の手招きする扇の的を見事に射抜くくだりを朗々と吟じていただきました。坂麗水さんの解説によると鎌倉の遺跡からは薩摩琵琶の遺物が度々発掘され、鎌倉で当時琵琶が大いに奏されたことがわかるそうです。

最後に平家物語の有名な一節「祇園精舎の鐘の声、諸行無情の響きあり、、、」を吟じて第一部を終え、第2部の懇親会は中村公司会員の乾杯の音頭で始まりました。和やかな歓談と食事、そしてシャンソンクラブの仲間たちによるシャンソンのコーラス(キーボード演奏:篠塚裕子事務局長)も楽しいものでした。初めの出席の新会員や暫くぶりで参加の会員等数名の自己紹介もはさんで、8時少し前に皆で記念写真を撮ってお開きとなりました。今年一年また楽しく過ごしましょう。


 佐野会長の新年の挨拶


 参加者の集合写真


  薩摩琵琶を演奏する坂麗水さん(会員)


 談笑する参加者
 
鎌倉日仏協会設立20周年記念事業について

2015年には創立20周年になります。「20周年記念事業」を企画する記念行事委員会を立ち上げました。






鎌倉日仏協会設立20周年記念事業について

2015年に協会が設立されて20周年になります。有意義な企画でお祝い致したく今年度中に
実行委員会を立ち上げます。理事以外の方もこの委員会にご参加頂くように計画しております。
詳細は、追ってご連絡致します。


フランス文化サロン

日時:11月12日(火)午後2時~4時
会場:ダイヤモンドソサエティー鎌倉別邸
講師:山﨑宗城(会員)

テーマ:ブルトン語

ケルト文明は、現在のオーストリアに於いて発生したと検証されたハルシュタット文化(BC12~BC6世紀)及びそれを引き継ぐ現在のスイスのヌーシャテル湖近くのラテーヌ文化(BC5世紀)が源流と考えら、そこから農耕文化の拡大と共に大陸をつたわってブリテン島やガリアの地に伝えられたと考えられてきたが、近年スペインのアンダルシアにタルテッソス語(BC8~BC5世紀)の石板が発見され、それらはケルト・イベリア語に属する最古のケルト語と確認されて以来ケルトの文化と言語は大西洋の沿岸を北上して伝えられて行ったとの学説が登場した。ケルト諸語としては現在のフランスに相当する地域から北イタリアに分布したガリア語(BC6~BC4世紀)、イタリア北部と考えられてきたレポント語(BC 6~BC1世紀),小アジア中部〔現トルコ〕で確認されたガラティア語(BC3~DC4世紀)、現在のオーストリア、スロベニア地域で確認されたノール語(BC4~DC1世紀)があり、これらは大陸ケルト語と分類されている。一方ブルトン語〔ブレイス語〕のルートとしては島嶼ケルト語の歴史の中で検証されてきた。すなわちブリテン諸島のエール〔アイルランド〕語、アルバ(スコットランド)語、マニン(マン島)語を含むゲール語系と、他方カムリ(ウエールズ)語、ケルノー〔コーンウオール〕語、ブレイス(ブルターニュ)語を含むブリトン語の流れである。このブリトン語については5世にゲルマン系のサクソン人の侵入とエール〔スコット〕人の襲撃により、イングランド中央部と東部で消滅し、その後存続してきたのはカムリ〔ウエールズ〕、コーンウオールのケルノウ語、イングランドの南部、南西部から5世紀から7世紀にかけて移住してきたアルモリカすなわち現在のブレイス(ブルターニュ〕である。ブリトン人のアルモリカへの移住は4世紀から10世紀まで続いたが、7世紀以降は、移民の流入は弱まっていった。
ガリア語はアルモリカではごくわずかに残っていただけだが、ガリア語の基層的部分は移住者たちのブルトン語に容易に取り込まれたであろう。
長期的な安定期
5世紀末、ブレイス人は、東のフランク人と戦火を交えたのちブレイスに独自の政体を樹立させた。
845年ノミノエがフランク王シャルル禿頭王に勝利し、851年ノミノエの息子エリスポエがブレイスに王政を敷く。それ以降政体としてのブレイスは10世紀に亘って同じ国境を維持し続け、その独立性は1532年まで保持され、フランス王国に併合されてからもフランス革命までは自治権が保証された。その後5つの県に分割された。
ケルト語迫害の時代
フランス革命の後、一つの政体としてのブレイスは消滅するものの、独自の言語と文化は存続する。しかし、それらを根絶しようとする政治的圧力が生まれフランス語のみが、公文書のみならず学校教育においても使用されるべき規定として1950年代まで続いた。
文化の復興
1950年代からブレイスの文化の普及を目指す様々な運動がおこり、1953年に始まった「ブレイスの言語、文化、自由」の擁護を掲げて活動する団体「Emglev Breiz」〔ブルターニュ文化協会〕もその一つだ。その後、ブレイス語の要求が新たな次元を迎えるのは1968年の5月革命の学生運動の原動力となった世代の活動で、自分たちでブレイス語の学校を立ち上げ1977年、Diwan協会を設立し最初の3校を開校した。3歳の幼児期からのブレイス語教育は、1980年には最初のディワン小学校、1988年には中学校、1994年には高校が開校する。またディワンは1983年公立学校でのバイリンガル教育実現への道も切り開いた。また多くのカトリック私立学校でも1990年からバイリンガル課程が開始された。
ブレイス語の出版物・視聴覚メディア等少しずつ整備されてきているが、社会生活全体の中で見るとわずかである。現在ブレイスで、ブルトン語を自由に話せる人々の数は20万人くらいと言われている。道路標識もフランス語とブルトン語の2言語表示である。モルビアン県のロリアンで毎年8月に開かれるケルトの祭典は10日間で10万人のケルト語諸国からの参加者を集めその意味は大きいと思われる。
さて私は昨年と今年の2年に亘って8月に開校されるブルトン語の夏期講座に参加してブルターニュのフィニステール県のサマーキャンプで過ごし、何とかブルトン語の初歩にとりついたところです。ブルトン語を通してフランス言語の広がりを感じております。  山崎宗城


講演する山崎さん

サロン・デ・フランス 10月例会
日時:2013年10月1日(火)14:00‐16:00
会場:ソサエティー鎌倉別館
講師:問屋 正勝
テーマ:「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼道を歩く」

今年2013年は、1613年〔慶長18年〕10月28日に徳川幕府の了承のもと、仙台藩主伊達政宗の命を受けて支倉常長を団長とする慶長遣欧使節が仙台領月浦から太平洋を渡りメキシコ経由で大西洋を渡り一年後にスペイン国に到着し、当時のスペイン国王フェリッペⅢ世に謁見し
日本との通商を求める伊達政宗の親書を手渡し、さらにローマに赴きパウロ5世に内閲し、日本への宣教師による布教を願ってから400年目の記念の年であり、「日西交流400年」を両国で祝う政府間取り決めにより、日本から皇太子殿下が6月10日~15日スペインを公式訪問しております。
今月のサロンは、皇太子殿下も6月に短い距離ながらも歩かれたサンティアゴ巡礼道を2007年から毎年歩かれている問屋正勝さんに話を伺いました。今回は5月17日にバレンシアを出発し、ほとんど道中人に会うこともなく1日30~35キロ平均の道のりをリックひとつで聖地をめざし、巡礼宿に泊まりながら1400キロを歩いて7月6日にサンティアゴ大聖堂に到着された経験を、道中カメラに収めた自然の草花や風景を映像を映しながら話されました。サンティアゴの聖地を目指すルートは一番ポピュラーなフランスルートの他、ポルトガルからのルートや、スペインのアンダルシアからの「銀の道」等7~8ルートありますが、問屋さんは7年間でこれらのルーツをたどりすでに7020キロ歩いたそうです。毎年、世界中から多くの人がサンティアゴの聖地への巡礼道を歩いておりますが、昨年2012年の巡礼者数は合計192000人、そのうち日本人は860人と、この7年間で約3倍近く増えたそうです。また毎年巡礼を終えると巡礼路上の町の巡礼宿で1・2か月のボランティアーとして巡礼者の受け入れ、掃除、食事の支度、傷の手当、道案内をしてから帰国する生活をしています。キリスト教の聖地への巡礼ですが、健康を願っての徒歩の旅としても魅力的でした。


講演する問屋さん

2013年パリ祭が開催されました。

鎌倉日仏協会パリ祭
日時:平成25年7月5日〔金〕午後6時~8時30分
会場:アマンダンブルー鎌倉
出席者:47名 (招待者5名含)

前日からの雨も早朝には上がり、パリ祭の始まる夕方には雲の切れ間から青空も垣間見えたのですが、材木座海岸に面する会場のアマンダンブルーの2階の会場の全面総ガラス窓から望む海は強い風の為か波頭が白く立ち霧のような潮風が吹きつけておりました。

早めに到着した人たちは5時半からのウェルカムドリンクをいただきながら目の前に広がる海を眺めておりました。パリ祭は佐野会長の開会の辞に続き鎌倉市役所の青山陽子さん(文化人権推進課長)の乾杯で始まりました。カンパイ用に用意されたシャンパンはモエ・シャンドン10本ですが、さらにドン・ペリニョン1本が会員の中西道子さんから寄贈されており、あらかじめ受付で来場者全員に配られた籤で赤丸のついた籤を引き当てた7名には特別のシャンパンが注がれました。

セレモニーはそこまでで、さっそく音楽プログラムが始まり、同時にビュッフェの夕食もスタートしました。最初のヴァイオリンとピアノのコンサートはペンタ・グランマ(5線譜)の石井和子さん、前澤悦子さん、篠塚裕子さんによりクラシック音楽と日本の歌曲の美しい演奏でした。ちょうど鎌倉副市長の大谷雅実さんが会場に到着されたので、コンサートの終わりを待って、再度乾杯を行いました。

次の音楽プログラムは近年めっきり腕を上げた長谷川哲夫会員によるハーモニカ〝セレナーデ″〔ハイドン〕が篠塚裕子さんのピアノで披露されました。
ビュッフェの飲み物は、シャンパンの他、ワイン、ビール、日本酒、ジュース、ウーロン茶、ジン、ウイスキーとさまざま用意されましたが、私の見たところでは、シャンパンとワインのオーダーが多いようでした。

続いて宇藤カザン会員による〝パリの空の下″〝パリカナイユ″〝ラ ボエーム″のフランス語歌詞での独唱があり、会場にはゲストのAFJのジル・ゴーリさん、フローレンスさん、イザベル奥村さんもおりましたので、フランス語で歌うシャンソンは最適でした。出席者の中には今月のサロンで〝シャンソン・コロニアル″の話をされた猪俣良樹さんもいらっしゃり、鎌倉日仏協会の会員には音楽を楽しんでいる方がたくさんいることが解ります。パーティーの後半はシャンソン・グループの皆さんが、練習の成果を披露してシャンソン4曲を合唱し、最後に出席者全員でパリ祭の歌
“A Paris, dans chaque faubourg……”を合唱しました。

林秀太郎会員のユーモアあふれるあいさつで閉会となりました。パリ祭が済むとそろそろ暑い夏が始まります。皆さん今日は楽しかったですか。
(山﨑宗城会員)


乾杯する      
鎌倉市役所 青山陽子文化人権推進課長      大谷鎌倉副市長


乾杯する参加者

フランス人大学生鎌倉体験学習開催

7月3日(水)午前9時50分~

浄智寺の朝比奈恵温師のご指導でフランス人大学生(航空宇宙高等学院)6人と共に座禅を体験し、一緒にお弁当を頂いて昼過ぎに解散しました。尚、フランス人学生と少数の人達は、八幡宮、段葛と鎌倉を歩き大仏行きのバス停で解散しました。


年次総会が開催されました。

開催日時: 2013年5月18日(土)16時半~18時半
場所   : 銀座アスター鎌倉賓館(鎌倉駅西口)

2012年度の決算と2013年度の予算が承認されました。又新理事3人が承認されました。総会の後、イザベル・デスペール先生の講演がありました。演題は、「フランスに於ける最近のジャポニズム」で大変興味ある内容でした。詳しくは次号の「ARC-EN-CIEL」
で報告します。講演の後、その内容について活発な意見交換がされました。

詳しくは、こちらからどうぞ

報告する佐野会長


講演するイザベル・デスペール先生



参加した方々の集合写真




訃報

会員で前理事の なだ いなだ氏が 6月6日亡くなれました。
長い間の会員でした 橋本郁子さんが 5月4日亡くなられました。

お二人のご冥福を心よりお祈り致します。


フランス人大学生鎌倉体験学習

日時:7月3日(水) 9時50分~
場所:浄智寺玄関前に時間厳守で集合

朝比奈恵温師のご指導でフランス人大学生と共に座禅を体験し一緒にお弁当を頂いて
昼過ぎに解散します。会費 1,500円程度
会員で参加なさりたい方は、方丈が狭いのですが、未だ3~4人の余裕が有りますので
先着順で受け付けます。下記にお申し込みください。申込期限は、6月28日です。
連絡先:佐野昭三会長、Tel: 0467-44-8980,メール:sanosho@orion.ocn.ne.jp


サロン・ド・フランス2013 年6月度例会

2013611日(水) 14時~16時

会場:ダイアモンド鎌倉別邸ソサエティ

講師:猪俣良樹さん(会員 元NHKフランス語班チーフ・ディレクター)

演題:「ジョセフィン・ベーカーとシャンソンコロニアル」

当日は生憎の雨の中にも関わらず10名の方が参加されました。猪俣さんはご自身の経歴を紹介されたあと、秘蔵映像を使って「黒いヴィーナス」と言われたジョセフィン・ベーカーの1930年代の主演映画のなかでの彼女が歌うシーンや踊るシーンを解説。その後のフランス映画のなかでの彼女の歌が挿入されているオシャレなシーンも数々紹介。参加者の方々もご存じの歌やシーンを懐かしく拝聴していました。

猪俣さんは若い頃アメリカ・フランスでヒッピーの様に生活して様々な経験をされたそうです。最も印象深かったのは1968年のパリ5月革命に遭遇したことで、学生達と機動隊が衝突したセーヌ川左岸のサンジェルマン通りの石畳の石を持参され「一生の宝物」と嬉しそうに紹介してくれました。帰国後はNHKの社会番組班に入り様々な現場を経験され、国際局フランス班を経て現在もジャーナリストとして活躍されています。

今回の講演で、とても印象的だったのはジョセフィン・ベーカーの絶頂期の映画「ズーズー(1934)」で「ハイチ」という曲をとても美しく歌う彼女の声を聞くことが出来、「プランセス タムタム(1935)」では野性味あふれるダイナミック踊りを見ることが出来ました。今回参加されなかった方でご興味のある方は、猪俣さん著書の「黒いヴィーナス ジョセフィン・ベイカー」(青土社)と「植民地を謳う」(現代企画室)の購読をお勧めします。(報告:百瀬 修 会員)


講演する猪俣良樹さん

サロン・ド・フランス3月例会 - 3月12日

「北鎌倉に梅を訪ねて & 3月の茶会」
三寒四温と言いますが、当日は暖かく風もない春の日でした。
北鎌倉の駅へ向かう小道に沿う一帯は日当たりも良く白い大きな蕾をつけた白木蓮の枝が青い空に向かってその枝を伸ばしています。
午後2時に駅に集まった7名でさっそく近くの東慶寺を訪ねました。門前まで来ると石段の上にほぼ満開に近い白梅が見えてきました。
今年は寒かったせいか梅の開花が遅れ東慶寺は今が満開の時期でした。白梅、紅梅、臥龍梅、車輪梅、青咢梅が、競い合って咲いております。庭の奥に向かうと山に近くなるためか、まだつぼみも見られ馥郁たる香りを確かめました。さらに、庭内には椿、三椏、木瓜、山茱茰、海棠、満作、小花の桜が咲いていました。北鎌倉は禅宗の寺が多いのですが、この東慶寺は昔は「駆け込み寺」とか「縁切り寺」とも呼ばれる尼寺であったせいか、女性的な優しさを感じさせます。

さて3時からの「茶会」も気になるのでまた北鎌倉駅の円覚寺門前に戻り、茶会に加わる2名を待って、茶道の先生で鎌倉日仏協会会員の得居百合子さん宅を訪れました。今日のお茶はどんな趣向なのか、とても楽しみでした。
玄関で着物姿の得居さんに迎えられ、客室で桜茶の接待を受けて、さっそく広間の茶室に迎え入れていただき茶会が始まりました。詳しい説明は会報に譲りますが、この茶会のテーマが「利休忌」と梅と桜の「花」であったことです。掛け軸、お茶の道具、お菓子に亘ってすべて統一された趣向の中で、得居さんのお弟子さん4名もお手伝いいただき、気持ちの良い茶会の時間を過ごすことが出来ました。又広間のお茶会に続く二畳長板の小間の茶室でのお茶の間には、客室でワインとお料理もいただきました。参加された会員の中には茶道の心得のある方も多く、いろいろと教えていただきました。
とても豊かな気持ちで得居家を後にしたのは夕方の5時ころでした。
得居さんお招きいただきありがとうございました。
「藪椿咲いて茶会へ向かう道」山崎宗城 









成25年度新年会が開催されました。
日時:平成25年2月2日 午後5時~8時
会場:銀座アスター鎌倉賓館3階

第一部“日本の歌”  歌:田中直子(会員)
ピアノ:篠塚裕子(会員)

 ペチカ, 待ちほうけ, 青い目の人形, 十五夜お月さん, 波浮の港, 中国地方の子守歌, ふじの山
 嬉しいひなまつり, どこかで春が, 宵待ち草, 朧月夜,城ケ島の雨と美しい日本の名曲を伸びのある  美しい声で歌う田中直子さん(芸大声楽科)と篠塚裕子さん(芸大作曲科)のピアノ演奏を楽しみました。

第二部懇親会
目黒士門会員の乾杯で始まった懇親会は、いつも通りおいしい中華料理とお酒をいただきながらのにぎやかな懇親会でした。
長谷川哲夫会員によるハーモニカ演奏とシャンソン・クラスの会員の皆様によるシャンソンコーラスもすてきでした。
又今回の新年会には新会員6名の参加に加え、鎌倉市副市長の大谷雅実さん他ゲスト、友人、最近鎌倉市住民となったフランス人青年ルクイヤデール・ケビンさんも加わり楽しい新年会でした。出席者全員で記念写真に納まり終了。出席者は40名でした。



       





平成24年12月2日 AFJ(在日フランス人会)の鎌倉散策が下記開催されました。







開催日:平成24年12月2日(日)午前10時 鎌倉駅西口時計広場集合
参加者:35名 (鎌倉日仏協会会員 8名)
天気 : 快晴

恒例のAFJと鎌倉日仏協会の共催「晩秋の鎌倉散策会」は、天気にも恵まれ、秋の紅葉をめでるハイキングとして行われました。
AFJのリーダーはフランス大使館のパトリック・デブレーズさんで、彼は日本の名立たる高山を踏破しているベテランクライマーですので、鎌倉の谷戸と尾根歩きくらいは散歩程度ですが、最適任のリーダーです。今年は顔なじみのフランス人に加えてAFJの日本人会員も多く参加しました。鎌倉駅西口広場を10時半に出発し、鎌倉宮で小休止の後、紅葉で知られる獅子舞に向かいました。獅子舞は時節柄今日も多くの散策者が来ておりましたが、時期としては銀杏の黄葉が終り、楓の紅葉に変わるころで紅葉度は7分くらいでした。
朝の陽光が木々の間から差し込んで、紅葉がきれいでした。谷戸をのぼり天園ハイキングコースに出て尾根道から冬の海を眺め、大平山の山頂の広場でお弁当。シャンパン・ワインの差し入れもあり少しフランス的なバラードになりました。午後1時にそこを出発し半僧坊に向かう途中の尾根上の十字路を今泉台の住宅地側に下山し、散在が池に下る森に入りました。ここの紅葉は今が盛りで、すでに落葉中の灌木や、桜の中に細かな葉の楓の紅葉が着物の小紋柄のような優しい風情を見せておりました。散在が池にはすでに冬の気配が漂い、大きな鯉がたくさん群れておりました。午後の日の落ちるのは早く少し寒くなりかけた鎌倉湖畔から皆歩いて大船駅に向かいました。駅前の居酒屋で打ち上げ会をして、一息ついて解散となりました。皆さんの都合がつけば、春の山桜の頃、また歩きましょう。
(報告者:山崎宗城 会員)

2012年度パリ祭が開催されました。

012年7月1日(日)にパリ祭が、鎌倉材木座のアマンダンブルー鎌倉で開催されました。55人程の会員が参加され、皆さん楽しく歓談され、又美味しい食事と音楽を楽しみました。

2012年日仏協会パリ祭集合写真


 
フランス語スピーチコンテスト開催

鎌倉世界遺産登録推進協議会主催のフランス語スピーチコンテストが10月28日(日)午後2時より会場の鎌倉女学院「陸奥ホール」で開催されました。鎌倉日仏協会は後援団体の一つとして参加しました。
スピーチコンテストに先立つスピーチ原稿での審査には9歳から68歳までの22名の応募者があり、原稿審査を通った10名が当日フランス語によるコンテストに臨みました。
テーマは「武家の古都・鎌倉の魅力」です。審査員はフランシス・メジエール氏(在日フランス大使館文化部次席参事官)、リシャール・コラス氏(鎌倉国際観光親善大使・シャネル日本法人社長)、池村俊郎氏(読売新聞社主席研究員・日仏会館文化事業委員)でした。
スピーチコンテストはA区分(21歳以上の5名)、続いてB区分(20歳以下の5名)で競われました。いずれの出場者も鎌倉の魅力をその歴史に触れ、あるいは住民として感じる鎌倉の良さを、あるいはフランス語の知識を生かして鎌倉の良さをフランス語圏の人に伝えたいといった意欲をスピーチしました。約7分前後の短い時間内に、参加者の皆さんが自分の思いをフランス語で見事に発表され、とても励まされる発表会でした。
審査員の講評によると、フランス語の正確さ、内容を伝える能力、原稿を読んだり、暗記するだけでなく言葉に出して語るときの適用変化をチェックポイントとしたそうです。
スピーカーの発表が済んだあと、審査の時間帯には、鎌倉日仏協会の会員で琵琶奏者の坂 麗水さんの薩摩琵琶演奏「遠干潟」の演奏があり、審査結果の発表となりました。
A 区分・B 区分とも各3名が金・銀・銅賞として表彰されましたが、鎌倉日仏協会賞はそれぞれの区分の金賞受賞者に山崎副会長から綬与されました。A区分では鎌倉ウエルカムガイド協会でボランティアーのフランス語ガイドをされている神田栄子さんが選ばれ、B区分では慶応大学の学生で、日仏会館主催の「日仏学生フォーラム」のメンバーでもある保科早紀さんが選ばれました。更に、特別賞として9歳の木戸裕実さんが表彰され、審査員のリシャール・コラス氏から、シャネルの商品を後日お渡ししますが、本人が使えなければご両親にあげてくださいと挨拶がありました。文化都市鎌倉の魅力をフランス語で紹介する初めての試みでしたが、良いスタートとなりました。今後この試みをどのように発展させていくかが共催の鎌倉市にとっても課題でしょう。鎌倉日仏協会としても責任のある課題として残りました。

B区分 20歳以下の参加者


A区分21歳以上の参加者